早起きできず。

夕刻より銀座にてインターンの仲間と会うことに。
福田和也曰くネオコンの『煉瓦亭』にて。三階の靴を脱いで上がるところへ通される。僕はカツレツをオーダー。ふっくらとやわらかくて美味しい。
配属先の話とかいろいろ。
鳥取の人口は60万人。これは柏二つ分。そして3LDK家賃6万円で賃貸アパートなんてmのはないとか。
新橋のガード下をやたら警戒され、二件目はDell&Jamesの上にある『坐・和民』へ。
終電にて帰宅。


ジーンズの後ろポケットに入れていたのは吉行淳之介の『夕暮れまで』だけど、あまり今の気分に馴染まず、そして吉行や谷崎とった小説を今読んでも隠微であるのだろうけど、その情感のようなリアリティは感じられず、小津映画と言ったら極端かもしれないけれど、そのようなリズムで会話を読めなくもない。