きょうのできごと

朝6時半起床。いい調子。


昨日は眠る前に「きょうのできごと」という映画を見た。
確か、前に友達のブログでお気に入りのシーンて書いてあったのが、
加茂川を歩きながら恋人に電話をするシーン。
自分の言いたい言葉をわざわざ口にするのが気恥ずかしくて、
それでも相手がそこまで思いを汲んでくれないと寂しくて、
じたばたしないでいたいんだけど、相手に届かないとどうにも安心できなくて、
なかなか電話を切れないでいる佇まい。京都においでよ、てだけなのに。


最高に感情移入できる。
この地味な1シーンだけで、見た価値はあった。


何を食べたかだけでも書いておくか。
記憶は、些細なところに積もっているものだ。


朝:Danonのヨーグルト
ブランチ?:がらがらの山食でハヤシライス
昼:タリーズでラテ
15時:ベローチェ withゼミ友
20時:大戸屋にて夜なのにランチ with(元)サークル友
24時:いよかん×2 Danon


お昼突発的に誘いタリーズ
今年と言うか22歳の抱負は「ノーと言えるようになること」だと。
そして
「自分が昔から好きなものとか考えてる。というか最近つねに何が好きなのか分析的に考えているみたい」とも。
エス
見習おう。
僕も必要だ。
それ以前に、喋りすぎた。


夜。
田町駅に向かう途中、博士課程まで進学する某Hとの話で印象に残った言葉。
「経済学とか学問って何でも、2年3年経って本当に理解できる。だから4年間経った今やっと入門が腑に落ちたところ(僕は入門もおぼつかないけど)。修士が終わって学部が理解できるくらい。例え入門であっても教科書かけるのはまだまだ先」


村上龍ラッフルズホテル」読了。
村上龍の読み残しを読んでみる試みは割りとよい。
帰りの電車でつり革にもたれながら、谷崎潤一郎の「刺青」を読む。